★水道豆知識
日本の水道の歴史は江戸時代からあり、徳川幕府による江戸水道(神田上水、玉川上水)や、藩による水道であったそうです。
日本最古の水道は、天正18年(1590)神田川から江戸城下に引いた「小石川水道」だそうです。
この時代の水道は川や湖などから、溝を掘って造った水路や桶を使って町まで送水し、町の中では木桶(丸い空洞のもの)を
地下に埋設して、水道井戸や溜桝に送り、これをつるべですくい上げて使ったと言われています。
近代水道(ろ過した水を消毒した後、鉄管などを通して有圧で給水する水道)の始めは、明治18年にイギリス人のH.S.パーマー氏
が顧問として招かれ、水源は相模川をとした水道を建設しました。
そして明治20年完成したこの水道が、横浜市に初めて給水開始されたのです。
横浜市が日本で始めて給水開始してから、およそ33年後の昭和8年、千葉県内の市町村(現在の千葉市、船橋市、習志野市、
市川市、浦安市、松戸市)は度重なる伝染病と火災の甚大なる損害などの抑制のために立ち上がり、昭和9年に千葉県の県営
水道として発足したのが始まりです。
給水開始は昭和11年6月、最初に工事の完了した千葉市に初めて開始しました。
以後、工事の進展に従って昭和13年4月までには各市町へ給水を始め、全地域の工事が完了したのは昭和16年12月でした。
詳しくは千葉県水道局ホームページ
H.S.パーマー氏
旧千葉浄水場